top of page

エアコンのお困りごと/トラブルの

お客様でできる対処法

 結論的に申しますと、エアコンは非常に複雑で、デリケート家電製品なので、お客様がご家庭で不具合の対処ができるのは、フィルターの掃除機でのクリーニングくらいです。それも、洗浄剤を使うと、火事を起こすなどありますので、十分にご注意してエアコンを取り扱っていただきたいと思います。

 

 エアコンは、

 1.空気を冷やしたり、温めたりする機能

 2.室内の空気の湿気を取り、室外に放出する機能

 3.風の流れを作り、室内に冷たい空気や暖かい空気を送り込む機能

 から出来ています。

 エアコンの不具合は、上記に対応して、

 1.空気を冷やしたり、温めたりする室外機がうまく動いていない。

 2.空気内の湿気を取り、室外に排出する機能がうまく動かない。

 3.フィルターや熱交換器などにゴミや汚れが溜まり空気がうまく流れない。

 の大きくは3つの原因が考えられますが、これらによって、エアコンが動いていない(運転していない)、水漏れがする、悪臭がする、風力が低下する、冷房・暖房の効きが悪い、埃が飛ぶ、水が飛ぶ、などの現象が起こります。

 

 お客様で以下のようにチェックして、エアコンが正常に動いていることを確認することが大事です。

 

1.空気を冷やしたり、温めたりする室外機がうまく動いていない。

【室外機が正しく動いているかの確認方法】

 ・エアコン室内機を運転し「冷房なら最低温度」「暖房なら最高温度」に設定し10分運転をして室外機を見てください。冷房なら温風、暖房なら冷風が室外機のファンから出てきます。

エアコン室外機

 ・室外機は運転している(温風や冷風は出ている)が冷房(暖房)が効かない場合は、フロンガス不足の場合があります。

→ 状況を確認し、ガス漏れ修理やフロンガスの調整が必要ですのでスマイルワンにご連絡ください。

 ・室外機が運転していない(温風や冷風が出ていない)場合は、エアコン室内機の運転を停止し、エアコン室内機の電源を5分間抜いてください。その後コンセントを刺して約5分待ってから運転をしてください。

→ 状況が変わらなければ、故障していますので、スマイルワンにご連絡ください。
→ 運転できる場合は、電気的なノイズにより誤作動していたことが考えられますので、数日間、様子を見てください。

 

2.空気内の湿気を取り、室外に排出する機能がうまく動かない。

 この場合には、水漏れが起こります。その他、結露による水漏れも含めた対処法をご説明します。

【水漏れで困っている】

 水漏れには3種類の原因があります。

 ①ドレン(結露した水を排水する装置)が詰まる。

 【漏れ方の特徴】エアコンを運転し一定時間経つと必ず室内機に漏れてきます。完全に排水が閉塞すると時間でバケツ一杯くらいは漏れます。

 ②湿度が多い日に起こる現象として、冷たい風や部品がパネルに当たり結露水が出てくる。
 【漏れ方の特徴】いつ漏れるかわからない、漏れるときともれない時がある、漏れても30秒に一滴くらいと少ない。

 ③內部の熱交換器に汚れが付着し、空気の流れる場所が狭くなることで、風速が上がる箇所が発生します。

 【水が吹き出す】結露した水が風の勢いで吹き出しから吹き出てくる。

 

 上記のいずれにしても、室内を密閉して、除湿機能が正常に働き、排水が正常に働いていれば、以上は起こりません。コロナで室内を密閉できない場合などに起こることがあります。

 除湿機能は、室外機が正常に動いていることを確認したうえで、排水や結露対策は以下のように確認します。

 

【ドレンの排水に関して水漏れが起こる場合】

 ・ドレンの排水不良については、內部の水が溜まるドレンパン內部がカビや雑菌によってスライム状になり詰まる。

 ・ホコリ/汚れが多く、それがドレンパンに溜まり排水できなくなり水漏れとなる。

 ・排水用のドレンホースが何かの原因で、折れたり、挟まれたりして通水できなくなっている

 以上のことが考えられます。

 

【応急対処方法】

 水が吸える掃除機があれば、屋外のドレン出口から吸ってみてください。(水が吸えない普通の掃除機は絶対に吸わないでください。掃除機が壊れます。)

エアコン室外機のドレン

→ ホコリ・汚れが吸い出され、水漏れが止まったように思われた場合には、数日間、様子を見て下さい。
→ ホコリ・汚れを吸い出すことができなくて、水漏れが解決しない場合は、內部の分解洗浄または、ドレンホースの交換などが必要となりますので、スマイルワンにご相談ください。

 

【パネルが結露して水漏れを起こす場合】
 ・湿度が高い時期で、部屋内の湿度が下がりきらず、エアコンがフル運転で冷房しているのに湿度が高い状態が続いている場合、部屋の湿度が下がってくれば結露は止まりますが、(コロナなどで、)気密性を低くしている部屋で梅雨時期ですと止まりにくくはなります。

【応急対処方法】
 ・部屋のドアの開け締めをこまめに行ったり、換気扇を使うすると、部屋の空気が外に逃げます。そうすると、除湿が効きにくくなり結露が生じます。

→ 部屋のドアの開け締めをこまめに行なったり、換気扇を使うなどを止めて、結露が止まるか確認して下さい。結露が止まれば、数日間、同じようにして様子を見て下さい。
 ・エアコンそのものの除湿機能、断熱性、部屋の気密性や使用方法との問題が重なって起こる水漏れとなりますので、除湿機能が効かない場合には修理となりますが、使用方法や環境改善などで解決する場合があります。

→ お部屋の状況にもよりますので、お困りの方はスマイルワンにご相談いただければ、専門スタッフが原因を究明して適切な対応をいたします。お気軽にご相談ください。

3.フィルターや熱交換器などにゴミや汚れが溜まり空気がうまく流れない。
 この原因で、水漏れがする、悪臭がする、風力が低下する、冷房・暖房の効きが悪い、埃が飛ぶ、水が飛ぶ、などの現象が起こります。
 エアコン内部の特に、熱交換機の汚れのチェックが必要です。

【ゴミや汚れの確認方法】
 エアコンのフィルターの奥にありますアルミフィン熱交換器が汚れているか確認が必要です。
→ アルミフィンが汚れている場合は、エアコン洗浄剤などを使用するのではなく専門業者のお任せください。
 フィルターの汚れは、エアコンの電源を落とし、掃除機で吸い取ることでできますが、エアコン洗浄剤などを使うと火災の原因になりますので、厳重にご注意下さい。

エアコン、熱交換器、フィルター

【エアコンクリーニングの注意事項】

 エアコンの熱交換機などは複雑で、デリケートな精密機器であるために、取扱いに専門性が必要で、ご家庭でクリーニングする場合は、あくまで、(熱交換器ではなく、)フィルターの掃除機によるクリーニングの範囲で行うことが必要です。

 ・パネルが柔らかく割れやすいので、造りに応じた取扱いが必要。

  まずはパネルを外さなくてはならないのですが、パネルはかなり柔らかいプラスチックで出来ておりますので、外すときにパネルが割れて戻らなくなる可能性があります。

 ・熱交換器は柔らかく壊れやすい精密機器です。洗浄剤を使ってはいけません。

  熱交換器は薄いアルミで出来ており、触るとすぐに曲がってしまいます。熱交換器の汚れは手前側に付着します。エアコンの汚れは熱交換器の手前に付着するので、エアコン洗浄剤などのスプレーを使用すると、熱交換器内部に汚れを押し込むこととなり、余計に状況が悪くなる事があります。しかも最近ではエアコン洗浄剤による火災事故なども増えてきているようです。

 

 エアコン専門業者では、正しい方法でクリーニングを行いますので熱交換器内部に汚れが残っているようなことはありせんし、火災を起こすこともありません。

 エアコンクリーニングはエアコンの知識がある専門業者を選び、正しい方法でクリーニングを行ってもらいましょう。

 エアコンは非常に複雑で、デリケートな家電製品です。 エアコンを設置をする業者によってもエアコンの使用可能期間は変わります。 設置方法が悪くフロンガス漏れなどを起こすとエアコンの寿命は短くなります。 設置後のフロン調整が悪いとそれもまたエアコンの寿命に関係してきます。電気屋さんが最近エアコンをつけておりますが、フロンの調整は出来ませんので専門業者でのエアコン設置をお勧めいたします。

bottom of page